【創業寛永一七年 能登 七尾】杉野屋与作オンラインショップ

能登半島地震復興支援に向けた取り組み

能登半島の中央部にある石川県七尾市に拠点がある「杉野屋与作」は、能登半島の一企業として「食べて復興支援がんばろう能登」の復興ラベルの購入代金を支援金として被災地支援を行っております。

私たちは、この活動に賛同し、商品発送時に復興ラベルを添付してお客様のお手元に「能登復興」の熱い心をお届けしてまいります。

一般社団法人石川県食品協会が、石川県内の食品企業が一丸となって震災復興に取り組むため、企業の垣根を越えた共通の能登復興ラベルを制作しました。

会員約280社と賛同する県内の食品企業が参加し、3月1日から共通ラベルを貼った能登・石川の食品が店頭に並び始めます。ラベル代金は、同協会を通じて能登の被災した食品企業に義援金として届けられます。

石川県食品協会会員のうち、280社のうち約40社が内灘町以北の能登地域に本社があり、工場の操業停止など甚大な被害を受け、再生の原資となる商品の出荷や販売が困難な状態が続いています。

被害を受けた企業の中には、再建業務で販促活動まで手が回らない企業もあることから、協会全体で取り組むことにしました。

元日に発生した令和６年能登半島地震では、多くの地域が被災し、食品工場も大きな被害を受けました。石川県では能登半島の震災から9ヶ月以上経った現在も、食品工場以外に多くの企業が大きな被害を受け、営業が厳しい企業も多数ある状況です。

このラベル一つひとつは小さい支援でも、皆で協力し合えば大きな力になります。時間が経ち、能登半島地震の震災が徐々に薄れてきている状況だからこそ、改めて能登の食品関連企業を始め多くの企業への支援。そして能登の食文化を未来につなげるための取り組みに応援いただきたいと考えております。

杉野屋与作は、能登半島の豊かな海の幸を活かした商品を通じて、地域の復興と伝統の継承に取り組んでいます。能登半島地震により生産する工場が被災しましたが、皆様のご支援のおかげで一部工場が復旧し、ECサイトでの販売を再開することができました。

私たちの商品には、能登の海の恵みがぎっしりと詰まっています。かまぼこ、ブリのしゃぶしゃぶ、甘えびの塩辛など、贈答用の食品からおつまみまで、杉野屋与作は能登の味をお届けしてまいります。

能登半島地震から時間が経過し、メディアでの報道も減少していますが、被災地の復興はまだ道半ばです。特に、食品産業は地域の経済と文化を支える重要な存在です。能登の食を支援することは、単に美味しいものを食べるだけでなく、地域の伝統と生活を守ることにつながります。

杉野屋与作を含む多くの食品企業が、日々の営業再開と復興に向けて懸命に努力しています。しかし、私たちの力だけでは限界があります。皆様のご支援が、能登の食文化を守り、次世代に伝えていく大きな力となります。

能登の里山里海
アヒージョセット
（スキレットなし）

スペイン料理を能登風にアレンジした里山と里海のアヒージョ。2種類の味が楽しめます。

与作揚げ<6個>
子持ちいか<2本>

『杉野屋与作の人気商品の詰合せ』。

杉野屋与作は、能登の食文化を守り、発展させていくことを使命としています。皆様からのご支援は、確実に能登の復興と食文化の継承に活用させていただきます。これからも安心・安全で美味しい能登の味をお届けし続けることをお約束いたします。