能登 七尾 杉野屋与作 創業寛永一七年

この北陸の地にて里山里海で獲れる厳選された食材を使い、370年以上の歴史を刻む杉野屋与作。
素材の味を最大限に生かす方法を探しながら食品のプロフェッショナルとして、風味・食感・香りを日々研究し進化し続けています。

北陸では欠かせない冬の味覚の1つ「かぶら寿司」。麹とともに味わうかぶら寿司を食べた後、かぶら寿司についてくるたっぷりの麹が残ってしまってもったいない。今回は、そんな残った麹を生かしたかぶら寿司の麹レシピをご紹介します。

かぶら寿司の麹で鶏もも肉のホイル焼き

かぶら寿司の麹でお肉をつけることで、麹効果でお肉が柔らかく旨味たっぷりのおかずとして楽しめます

材料（2人分）

• ・ 鶏もも肉300g
• ・ かぶら寿司の麹200g
• ・ エノキ2分の1株
• ・ 玉ねぎ2分の1玉
• ・ もやし2分の1袋
• ・ 塩こしょうお好みで

　
作り方

1. 1. 残ったかぶら寿司の麹をとっておきます。
2. 2. 容器に麹を半分のせ、その上に適当な大きさに切った鶏もも肉をのせます。さらに残りの麹を鶏もも肉の上にのせ、ラップで密封させます。





3. 3. 1晩冷蔵庫で寝かせます。
4. 4. エノキ、玉ねぎを食べやすい大きさに切ります。



5. 5. アルミホイルに麹も一緒に鶏もも肉、エノキ、玉ねぎ、もやしをのせ、塩こしょうをして封をします。



6. 6. 魚焼きグリルで10分ほど焼き、肉にしっかり火が通ればできあがりです。

かぶら寿司の麹ドレッシングサラダ

麹の甘さとマヨネーズの酸味が絶妙な麹ドレッシングです。今回は大根と人参で和えましたが、いろいろな野菜との相性抜群ですよ。

材料（2人分）

• ・ かぶら寿司の麹50g
• ・ マヨネーズ大さじ1
• ・ 胡椒お好みで
• ・ 大根200g
• ・ 人参2分の1本
• ・ 白ごま小さじ1

　
作り方

1. 1. 大根と人参の皮を剥き、千切りにします。



2. 2. かぶら寿司の麹、マヨネーズ、胡椒を混ぜ合わせます。





3. 3. 大根、人参、白ごま、手順2をまぜあわせます。





4. 4. お皿にもりつけたらできあがりです。

まとめ

冬の味覚であるかぶら寿司は、そのまま召し上がっていただきたい。そのあとに残ったかぶら寿司の麹も味がしっかりついていてとてもおいしいので、今回ご紹介したレシピを参考にして捨てずに最後まで食べ切ってみてください。

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