杉野屋与作が大切にしていること
進化し続ける伝統の味
当店の味は、三七〇年以上の歴史を経て能登の昔ながらの味を
守りつつ進化してきました。
まず、北陸の食を知り尽くした職人の経験と確かな記憶によって、
昔ながらの味を忠実に再現します。
それから素材の味を最大限に生かし、健康に配慮して時代に合った商品に仕上げていきます。
北陸の食文化の代表たる味、江戸の初期より歴史を見守り続けた味をぜひ一度ご賞味ください。
厳選された地元の食材
霊峰白山そして立山。
この風土から生まれる大自然の豊かな恵み。
この北陸は美しい山・海・大地から生まれた食材の宝庫と
呼ばれています。
この地で三百年以上も前から魚の目効きを営んできた歴史を
受け継ぎ、四季折々の厳選した食材を使用しております。
手間隙かけた職人芸
すり身のプロフェッショナルだからこそ、出せる風味・食感・香り。
精魂を傾けて日夜、開発・研究に取り組んでいます。
もちろん、すり身の製法にもこだわっています。現代では、近代化が進み大型の機械で処理されることが多くなりました。しかしながら、当店では昔ながらの雷潰機(らいかいき)を使用。職人がすり身の様子を見ながら、微妙に調整してこそ仕上がる品質があります。
魚本来の味を引き出すには職人の技が必要なのです。
ミネラル豊富な水と塩
おいしい商品を作るのに、なくてはならないのがおいしい水と塩。
能登地方では、日本海側の山々に積もった雪が土に染み込み、そして溶け、ミネラル豊富な冷たい地下水や日本海の水へと変わります。
県内には多くの滝や池、湧水池があり、中でも七尾市の「御手洗池」や「藤瀬の水」は、「名水百選」として環境省にも認められています。
また、一部商品の塩については能登沖で採取された海洋深層水から作られた、「海洋深層塩」を使用。
海水をじっくりと低温で蒸発させることによって栄養素を壊さず、まろやかな味わいに仕上げた塩で、素材の味を引き立てます。
お客さまへの感謝の気持ち
感謝の気持ちを添えて、まごころのひと品をお渡しする。
受け取られたお客様も満面の笑みで商品を手にされる。
「杉野屋与作」ではひとりひとりの職人が丹精した海の逸品、
里の逸品を創業時代より変わらない、
「おかげさまで」の気持ちとともにお届けいたします。
無料ラッピングや各種のしもご用意しており、
贈り物としても喜ばれております。